つばき Lv12ユウくんの遊び相手 【d_463502】
ーあたたかなラテ、さわやかな秋風若い女性一人と一回りほど上に見える女性一人がとあるカフェのオープンテラスで会話を楽しんでいるー つばき:彼の発するアフォリズムに価値を感じています 沙織(さおり):ごめんなさいね。ヨコ文字は苦手で・・・。私もこう見えてけっこうなおばさんなのよ つ:その、真理の言葉というか箴言(しんげん)にこそユウさんの魅力があると思うんです さ:あぁ、納得。 そういう意味ね つ:全ての作品を見て「私も出たい!」と思いまして さ:ありがとう。本当はありえないのよ事後ならともかく際中にペラペラおしゃべりする男なんて つ:てことはやっぱり台本あるんですか? さ:ないわ。すべて彼のアドリブ。ただ作品上セリフがないとね、内容うすくなっちゃうから つ:お話を聴いてみたいんです さ:つばきちゃんの意図はよくわかったわもしも本当に彼の言葉に価値を感じてくれているなら彼から有益な情報を引き出すコツを 1つ教えてあげる つ:ぜひ さ:彼と出会った際に・つばきちゃんからのオファーであること・ノーギャラで来たことを彼に伝えて つ:はい。え? さ:もちろん仮払金は受け取っているしギャラは私からつばきちゃんの口座へ期日通りに振り込んでおくわ つ:あ、はい さ:彼には与えぐせがあるからこんなに可愛い娘がノーギャラで来てくれたなんて聞けば喜んで[饒舌なユウくん]を演じてくれるはずよ つ:ああ!はい。少しドキドキしてきました沙織さんって作品どおりズルい女(ひと)ですね(微笑) さ:賢い女と呼んで(笑顔)
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