
d_596525 お姉ちゃんに導かれて初体験となった
昔から面倒見がよくて優しいお姉ちゃん。だけど最近、どこか距離を感じるようになってきた。髪を伸ばし、大人っぽい服を着て、ふとした瞬間に見せる微笑みが、どこか艶っぽくて――まるで別人みたいだ。同じ家にいるのに、どんどん綺麗になっていくお姉ちゃんに、目が離せなくなっていた。胸の高鳴りを誤魔化す日々。でもそれは、ある夜ふたりきりになったとき、あっけなく崩れ去る。「最近、変な目で見てるでしょ? …でも、私も同じだよ」そんな一言とともに始まったのは、優しくて、でも確実に一線を越える時間。緊張で動けない僕の手を取り、キスを教えてくれて、触れ方を導いてくれて、そして――初めてを、彼女が奪っていく。成長していく彼女の身体に、心も身体も逆らえなくなっていく。これはもう、家族じゃない。大人になるための、甘くて淫らなレッスンの始まりだった――。