
d_619579 寝取り屋
【ストーリー】「他人の女を抱くときが、一番ゾクゾクするんだよ。」社内恋愛中のOL・理沙には、優しくて誠実な彼氏・康介がいる。けれど、どこか物足りなさを感じていた。特に――ベッドの上では。そんな彼女の前に現れたのは、中途入社してきた社員『一条』。人当たりがよく、仕事もできて、困っている理沙に自然と手を差し伸べる。頼れる存在として距離を縮める一条に、理沙は次第に‘尊敬’と‘ときめき’を抱きはじめる。そして――康介が長期出張に出たその夜。タイミングを逃さず一条は理沙を誘い出し、甘い言葉とさりげない優しさで、理沙の「理性」と「忠誠心」を少しずつ壊していく。彼女が足を踏み入れたのは、一条の部屋。しかしその裏で、一部始終を知る男の存在が──。欲望と策略、そして‘寝取り’という名の背徳劇。女を奪う快感に酔いしれる男・一条が仕掛けたのは、巧妙で残酷な罠だった。【作者より】この作品では、‘寝取り’という背徳的な欲望を主軸に、主人公・一条が他人の女を狙い、堕とし、奪う快感を描きました。理沙のように「恋人がいるのに、抗えず堕ちてしまう女性」の心理と肉体の変化を、丁寧に、そしてエロティックに描いています。罪悪感、葛藤、そして…抑えきれない欲望。そんなリアルな背徳感を味わいたい方におすすめの一作です。