後背位／バック

真夏の湘南、ギラつく太陽の下で見つけたのは、ビキニが眩しい美女。長い髪が風になびき、その笑顔は海と同じくらい爽やかだった。友達の冷やかしを背に受けつつ、俺は意を決して近づいた。「楽しそうに泳いでたね、どこかで練習してるの？」声をかけると、彼女は驚いた様子で俺を見たが、すぐに微笑んだ。これ、悪くない。「海が好きなだけだよ。毎年ここに来てるの。」彼女の声は澄んでいて、夏の空気に溶け込むようだった。「へえ、じゃあさ、そろそろ休憩しない？一緒にかき氷でも食べに行こうよ。」彼女が少し迷うような表情を浮かべた瞬間、俺は心の中で勝ちを確信していた。「いいね。」その一言で、俺の夏はもっと面白くなりそうな予感がした。その後は本編でお楽しみくださいより読者皆様が入り込めるよう本作品では水着姿、上半身を写した主観アングルも多数収録しております。