
d_615293 【シニア恋愛】「夜の訪問者」〜シャワーも浴びていない、生々しい本能的な匂いが〜53歳美紀
「夫が寝静まった夜――彼の後輩が、私のすべてを知った。」53歳の美紀。穏やかだが、情の消えた夫婦生活。夜の営みなど、もう記憶の彼方。そんな彼女の前に現れたのは――夫の後輩・浩司。引き締まった身体、鋭い眼差し、そして…密やかな欲望。酔い潰れた夫を寝室に運んだその夜、「もう一杯、どうですか?」という何気ない一言が、禁断の一夜への引き金になった。夫の寝息が聞こえるリビングで、彼の指が、唇が、私をほどいていく――。ソファに横たわる私の秘部を、貪るように愛撫する舌。声を殺しても抑えきれない、女としての疼き。そして始まる、久しく忘れていた‘抱かれる’快感。騎乗位で自ら求め、腰を揺らす私。ただの後輩だったはずの男に、全身を委ね、朝にはまた夫の隣に戻る――。「もう戻れない。でも、私は笑っていた。」夫と浩司が笑顔で朝食を囲む光景。その中で、ただ一人昨夜の熱を知っている私。交わされた視線、交わした身体、そして次を待ち望む心が、静かに疼いている…。‘この甘く、背徳の夜を、あなたも知ってしまうかもしれない。’VOICEVOX後鬼