辻さくら

銀河対特別指定犯罪者捜査官のヴェガスパークことアリス・ミアハートは、宇宙武器商社のボス、バランザを捕まえようと捜査しているところ、逆にバランザの手下3人に襲われる。触手や舌を使ってエネルギーを吸収され変身を解除されるが、生身でも光線を放つことができるアリスは、手下の一人を倒して危機を脱する。だが逃げた手下からの報告を受けたバランザはアリスに興味を持ち、自分の捜査を続けるアリスに襲い掛かる。エネルギー吸収銃と、獲物の体に刺すと根を張り生命エネルギーを吸って蜜にするドレインローズという新しい武器を使いアリスを弱らせて捕らえることに成功する。そしてアリスはさらなるエネルギー吸収地獄に悶え苦しめられるのだった。アリスの運命は！？［BAD END］

幼いホーリーレンジャーは日夜、悪の組織グラディオスと日々戦いを繰り広げていた。長男で司令官兼リーダーのホーリーレッド・聖崎龍也（ひじりさき・りゅうや）、次男のホーリーブラック・獅朗（しろう）、長女のホーリーブルー・瑠奈（るな）と次女で通信士を担当するひまりの4人の兄弟で構成されたのがホーリーレンジャーだ。先のグラディオスとの戦いで父・豪馬が他界してしまい、今は龍也がホーリーレンジャーを率いている。ある日の朝、兄弟が揃う貴重なタイミングでひまりは私もホーリーレンジャーの一員として入れて欲しいと頼む。しかし、他の兄弟はひまりがまだ幼く実戦経験が少ないことを理由に軽くあしらってしまう。そんな中、グラディオスの部隊が3か所に分かれ、破壊行為を行っているとの情報が飛び込んできて…［BAD END］